向いてないのかな?そんなことない!自信がない新人看護師さんへアドバイス

自信がなくて毎日不安・・・看護師に向いてないのかな。

判断がいつも迷って周りに聞いてしまう。

周りのスタッフに迷惑かけてないだろうか・・・

こんなことを日々考えながら看護をしていませんか?

特に看護師になったばかりの方は心配になると思います。

今回は毎日自信がなくて不安な方に、私がこれまで経験した中での解決方法をご紹介します!

最後まで読んで頂ければ、自信の持ち方やこれから試してみる方法がわかります

一応13年看護師をしてますので後輩からも相談を受けたりします。

一緒に実践して効果があったものを紹介しますので参考になればと思います!

他にも向いてないのかな?と不安に考えてしまう方への記事もあるので、是非ごらんください♪

自分の看護に自信がないと思う場面

同期や後輩から相談を受けた内容で多いのは、

  • 何度チェックしても心配になる
  • 患者さんが体調が悪くなったら自分のせいと感じる
  • 同期や後輩と自分を比べてしまう
  • 患者さんの質問されたけど自信がなくておどおどする

というのが多くありました。

これ以外にもたくさんの悩みがそれぞれあると思いますが、大半は似たようなことです。

一つずつどのような場面なのか見ていきましょう。

どれか当てはまるものがあれば、解決策まで見てみてください

何度チェックしても心配になる

入院患者の受け入れ準備をしたり、処置の物品準備をしたりいろんな場面で多くのものを準備することがあります。

急性期など命に直結する部署だったり、訪問看護などすぐには戻れないような現場では特に準備周到になります。

しっかり観察したり、確認したはずなのに部屋を出ると

「大丈夫だよね・・・でももう一回確認を・・・」

と再度入室したり、布団をはぐって確認したりと時間を消費してしまうことがあります。

確認したのに自信がなく、再度確認する。

時間がかかってしまい、効率が悪く仕事が終わらないという悪循環ですね。

患者さんが体調が悪くなったら自分のせいと感じる

翌日出勤してきたら、昨日担当した患者が夜に急変・・・

なんてことありますよね。

  • なにか見落とした?!
  • 私がお風呂の許可出したから体調が悪くなった?!

などいろんな事が頭の中を巡ってしまいます。

急変や事故とは関係がなくても、悪いほうに考えて自信がなくなってしまう。

そんな方が多いようです。

同期や後輩と自分を比べてしまう

一緒に入った同期がもう難しい処置に入ってる

後輩が採血が上手と褒められている

そんな場面に遭遇すると、つい自分と比べてしまいます。

競争することではないですし、自分が劣っていると言われたわけではないですが気持ちは焦りますよね。

見ないようにしようと思っても見てしまう。

人間の性です。

先輩看護師や患者さんの質問されたけど自信がなくておどおどする

先輩から指導のために質問をされると怒られてないのに緊張してしまう。

患者さんから急に検査のことに聞かれて、慌ててしまう。

このような場面は新人さんは誰しも経験します。

特に先輩看護師に質問されると、実習のときの恐怖感をがフラッシュバックしますよね。

患者さんに質問されて自信がなければ、調べた後で返事すればいいのに焦って、今答えようとしたりします。

頭の中ではわかっていても、急な不意打ちは勘弁してほしいのが本音です。

自信がない看護師さんへ解決方法を紹介!

さっそく結論からお伝えします。

解決方法!
  • 小さな成功体験を積み重ねる
  • 他人とは比較しない!自分は自分!
  • 短所は長所になる
  • 自信のなさをエネルギーに変える
  • 上司や先輩、同僚の言葉を受け入れてみる
  • 不安で仕事や体調に支障が出るなら転職もあり!

というのが解決方法になります!

前項で紹介した

  • 何度チェックしても心配になる
  • 患者さんが体調が悪くなったら自分のせいと感じる
  • 同期や後輩と自分を比べてしまう
  • 患者さんの質問されたけど自信がなくておどおどする

ということは誰にでもあります。

特に新人さんで経験が浅ければ、心配になったり焦ったりするのは当たり前のことでしょう。

この5つのことを実践してみれば、ほとんど解決してしまうので試してみて下さい!

それでは紹介していきます。

小さな成功体験を積み重ねる

これは自己肯定感をアップさせる方法で効果抜群です。

自分が気づかないうちに不安が解消されているので一番オススメの方法ですね。

どんなに小さな事でもいいんです。

  • バイタルが上手にはかれた
  • 身体の発疹に気がつけた
  • 利用者さんの悩みが聞けた

全て成功体験です。

こんなことで?と思うかもしれませんが、どれもきちんとした技術がないとできません。

バイタルサインを適当に測って見落とす人も世の中にはたくさん居ます。

こんな発疹あったっけ?と先輩でも気づかなかったことに気がつけてます。

信頼できない看護師に悩みなんて話しません。

当然のようにできると思っていることが、とても大切な技術なんです。

それをできてるあなたは十分、看護師として働けてます!

自分で簡単な目標をもってみるのも良いですね。

  • 先輩の手伝いを一つはする
  • 内線電話を誰よりも早く取る

そんなことで大丈夫ですし、毎日すれば年間約250個の成功を感じることができますよ。

他人とは比較しない!自分は自分!

比較はするなと言われてもしてしまいますよね。

比較はしても、自分は自分と暗示をかけましょう!

育ってきた環境やもっている参考書も違うのです。

自分と違うのは当たり前ですよね。

相手の長所は思う存分、使わせてもらいましょう

コツを聞いてみたり、詳しく聞いてみたりと技術や知識を教えてもらう。

参考書を読まないとわからないことが、自分の知識として無料で増えるのです。

相手にない部分も自分にはあったりします。

そこを見つける「自己覚知」ということも大切になってきますね。

上司や先輩、同僚の言葉を受け入れてみる

前項の自己覚知につながるところもありますが、他人から言われたことは真に受けてみましょう。

それがお世辞でもなんでも、他人からみればそう見えているのです。

ポジティブな意見はメモに残しておいて、自分の長所として捉えても大丈夫です!

自分で自分をみることはとても難しいことです。

それができている方は、今この記事を読んでないはず!

良い言葉は真に受けて、嫌なことを言われたら頭にもメモにも残さないでOKです。

ポジティブな意見をくれる上司や先輩、同期がいれば儲けものです。

短所は長所になる

自分で思う短所は人から見れば長所になることも。

短所をポジティブに言い換えてみましょう。

何度チェックしても心配になる

ダブルチェックで事故予防になる

患者さんが体調が悪くなったら自分のせいと感じる

責任感がある

同期や後輩と自分を比べてしまう

競争心があって、向上心につながる

患者さんの質問されたけど自信がなくておどおどする

適当なことは言わずに考えて言葉を発することができる

今回の心配事だとこのように言い換えられます。

事故予防ができて、責任感があり、向上心があって迂闊なことは言わない看護師。

どれも大切なことですよね。

こんな看護師さんなら信頼できると思いませんか?

私ならこんな看護師に担当してもらいたいです。

自信のなさをエネルギーに変える

そもそも自信がないのは、自分の判断が合っているのかどうかがわからない状態です。

判断があっているかどうかは経験を積んでいくしかないです。

経験をつんだベテラン看護師だって判断に迷うことがあるんですから、新人さんが困るのが当たり前なんです。

少しでも自信をつけたいと思うなら、勉強するしかないです。

知識がつけばアセスメントをすることができて、間違った判断になることは少ないでしょう。

しかし患者さんや利用者さんは生身の人間です。

判断が違ってれ命に関わることが多いです。

本当に困ったときには先輩に助けを求めましょう

不安で仕事や体調に支障が出るなら転職もあり!

これまでいろんな方法をご紹介しましたが、最終的にはこれです。

環境を整えることで全てが丸く収まることもあります。

今の環境や人間関係が邪魔をして萎縮してしまった結果、自信がなくなってしまいます。

そんな方は転職をして環境を変える事が大切!

転職サイトに登録したら転職しなくてはいけないと思われがちですが、情報収集目的で登録する方もいます

いつか転職するときに備えて情報を見ておきたい人や、自分の環境がどうなのかを知りたい方などにオススメです。

下にオススメの転職サイトを掲載しておくので、登録だけでもしておきましょう。

辞めたいと思った時にすぐ動ける準備をしているのとしていないのでは、数ヶ月単位で差が出てきます。

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向いてないのかな?そんなことない!自信がない看護師さんへアドバイス;まとめ

自分が自信がないと感じるのは、

  • 何度チェックしても心配になる
  • 患者さんが体調が悪くなったら自分のせいと感じる
  • 同期や後輩と自分を比べてしまう
  • 患者さんの質問されたけど自信がなくておどおどする

というシチュエーションが多いです。

しかしこのネガティブなシチュエーションをポジティブに長所として捉えることも出来るのです。

何度チェックしても心配になる

⇒ダブルチェックで事故予防になる

患者さんが体調が悪くなったら自分のせいと感じる

⇒責任感がある

同期や後輩と自分を比べてしまう

⇒競争心があって、向上心につながる

患者さんの質問されたけど自信がなくておどおどする

⇒適当なことは言わずに考えて言葉を発することができる

要するに、事故予防ができて、責任感があり、向上心があって迂闊なことは言わない看護師ということですね。

こんな看護師さんだと是非担当になって欲しいと感じます。

自信のなさをエネルギーとして勉強するのもありです。

経験でカバーできないところは勉強で補うしかないのです。

多くの看護師は経験を得て、適切に判断ができるようになっていきます。

何も勉強や経験をせずに、完璧な判断が出来る人は絶対いません。

もしも環境が合わず体調を崩してしまうことがあると本末転倒です。

そんな場合には転職サイトを利用してみましょう

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