早起きは三文以上の得。実習中の早起きが自然とできる方法を紹介!

早起きしなきゃいけないけど、起きられない。

二度寝して寝坊してしまう。

実習期間中はどうしても早起きを強いられて辛いですよね。

学生くん
学生くん

多量の記録を終えたと思ったら、睡眠時間が2時間しかない・・・

なんてことも多いはず。

今回は睡眠不足にならない早起きのコツをご紹介します。

辛い実習期間でも、早起きすれば作業効率もアップして睡眠時間も確保できるようになります。

そして数日実行すれば、自然と無理をすることなく早起きを習得できてしまいます。

是非最後まで読んで、「早起きは三文以上の得」を実感して下さい。

早起きのメリット

早起きは三文の得という言葉があります。

早起きするといいことがあるよという意味合いですが、早起きをするとどんな良いことがあるのでしょうか。

ゆっくりぎりぎりまでベッドで寝ている時間よりも、得を感じることを紹介していきます。

ここでは一部のメリットだけですが、人によってはもっと多くの得をするでしょう。

では解説していきます。

頭がさえて作業効率アップ

看護学生さんは実習が終わっても、その後の記録と事前学習というものがありますよね。

実習が終わって疲れて帰宅してからの記録・・・今思うだけでも地獄です。

夜中までウトウトしながらの記録や事前学習では、字も汚くて翌日見て愕然・・・なんてこともありますよね。

疲労が溜まっている状態では脳もしっかりと動いてくれません。

人間は起きて数時間が一番、頭の中が整理されている状態です。

すっきりした頭で記録をまとめたり、事前学習をした方が格段と効率がアップするのです。

実習から帰ってご飯やお風呂を済ませたら一度、寝てみましょう

夜中まで頑張っていた記録と事前学習が終わるまでに5時間以上かかってたものが、朝にやると3時間で終わったなんて事もざらにあります。

この時点で2時間も多く、時間が余ることになります。

この2時間は寝ても良いし、リフレッシュに当ててもいいと思います。

時間が有効に使える

前項にも書いたと通り、時間に余裕が出来てきます。

そうすると余った時間を自分なりのものに使うことが出来るので、実習中でもドラマが見られたり、家族と過ごすこともできたりします。

また夜中まで起きているとどうしてもSNSを見たり携帯のゲームをしたりと、やらなくていいことをやってしまいます。

朝早くまで起きてSNSやゲームはしませんよね。

それなら睡眠や学習、リフレッシュに当てた方がまだ良いです。

早起きするとやらなくてもいいことをやらなくなりますので、おすすめです。

実習に遅刻しない

早起きしてしまえば、遅刻することはまずありえませんよね。

いつもぎりぎりに起きると、通勤ラッシュや満員電車などで実習場所まで行かなくてはいけませんでした。

しかし早起きをすることでいつもより早く家を出ることが可能です。

私の場合、早起きをして家を1時間早く出て、事前学習をマクドナルドなどくつろげるところでやってから実習場所に向かってました。

勉強は頭にしっかり入るし、朝から優越感に浸れます

睡眠リズムが整う

最後に早起きをすると睡眠リズムが整って、その日の体調や頭の働き方が違ってきます。

なにより疲れが残りません。

人間の睡眠リズムは「レム睡眠」「ノンレム睡眠」とを繰り返しています。

ノンレム睡眠のときには深い眠りになっているので、レム睡眠で起きると覚醒しやすいでしょう。

人間は7~8時間で自然に目が覚めるようになっています。

睡眠リズムを整えることでパフォーマンス性がアップして実習でも怒られずに済むかもしれませんね。

早起きをするために大切なこと

早起きのメリットを紹介しましたが、早起きが辛いというかたも多いでしょう。

これからは早起きをするコツをご紹介します!

自分に合ったものを実行してみて、無理なく早起き生活をしましょう。

前日の行動を見直す

まずはこれが大切です。

そもそも睡眠は疲労を回復するために行われます

これが夜更かしをして早起きをすると疲労が回復できませんよね。

疲労できないと本末転倒です。

早起きをするという場合は、逆算して早寝をしなければいけません。

起きたい時間を設定する

取りたい睡眠時間を考える

逆算してベッドに入る時間を決める

その時間に合わせてお風呂やご飯を済ませる

というように寝る時間を軸に考えることが早起きのコツになってきます。

本来の睡眠の目的を達成できないと寝る意味がないので、ここは必ず抑えておきましょう。

朝起きたらすることを決めておく

ただ早起きをしたい。

というだけでは続きません。

何かしら目的を持って早起きをしなければ「なんでこんな辛いことをしてるんだ?」となって続きません。

明日の朝は〇〇と〇〇をする!と決めて寝ましょう

これを決めるだけでも朝の目覚め方が変わってきます。

二度寝をせず、目がさめたらすぐに動く

早くに目が覚めると「もう少し」という感情との葛藤になりますよね。

そこで負けては早起き失敗です。

目が覚めたら絶対に起きる体勢になってください。

昨夜に決めた、朝起きたらすることを思い出して下さい。

ここを頑張れたら早起きの難関は一つ突破できたも同然です。

二度寝をしない対策として、「すぐに動く」というのが一番効果的です。

目が覚めてそのまま横になっているといつの間にか二度寝していたとなります。

そのため、覚醒したらすぐに立ち上がりましょう。

立ち上がればまた横になるという行動はあまりとりません。

効果的な方法として、アラームは複数かけておいてそれぞれ違う場所に置いておきます。

そうするとアラームを止めるには動くしかありません。

ベターな方法ですが、これが一番聞きます。

自分の睡眠パターンを知る

睡眠について詳しくは他で記事を書きますが、眠気が来る要因は2種類あります。

1つ目は疲労による睡眠欲求。

長時間起きていたり、実習などで疲れていると自然に眠たくなります。

寝付きが悪い人でもすーっと寝てしまいますよね。

2つ目は体内時計によるリズムです。

寝る時間は長い習慣で作られますが、だいたい就寝時間は各々決まっていますよね。

ふだんの就寝時間の1~2時間前にはメラトニンが分泌されて急激に起きておく力が低下します。

そのため就寝時間になると眠たくなってしまうのです。

そして寝てしまえば一定の時間で起きて、元気に活動できるようになっています。

起きるタイミングは浅い眠りであるレム睡眠に合わせて起きると、心も体も起きる準備状態ですので簡単に起きやすいです。

休みの日でも起きる時間は変えない

睡眠パターンでも書きましたが、睡眠リズムは習慣によって変わります。

人間のマインドは楽な方にはすぐ転換できますが、辛いことは体で覚えるほどしないと習慣にはなりません。

そのため土日などで寝坊してしまうと、早起きの習慣はすぐに崩れてしまいます。

どうしても眠たいときには、土日どちらかは早く寝るようにして睡眠時間をいつもよりも長く取りましょう。

朝がどうしても起きれない。実習中の早起きが自然とできる方法を紹介!;まとめ

看護学生さんは実習で疲れている後に記録や事前学習が待ってます。

疲れていると効率よく作業をすることはできません。

今回は早起きをすることによるメリットと早起きをするコツをご紹介しました。

早起きをすると、

  • 頭がさえて作業効率アップして睡眠時間を確保できる
  • 無駄な時間を使わないため、時間が有効に使える
  • 朝の優越感に浸って実習に遅刻しない
  • 睡眠リズムが整い、体調や頭の回転もよくなる

ということが上げられます。

人によってはまだまだメリットが感じられます。

次に早起きをするために大切なことを紹介しました。

早起きが辛いというかたも多いと思います。

自分に合ったものを実行してみて、無理なく早起き生活をしましょう。

前日の行動を見直してみましょう。

本来の睡眠の目的を達成できないと寝る意味がありません。

就寝時間を軸にタイムマネジメントしてみましょう。

朝起きたらすることを決めておく

ただ早起きをしたいだけでは続きません。

明日の朝は〇〇と〇〇をする!と決めて寝ましょう。

昨夜に決めた、朝起きたらすることを思い出して目がさめたらすぐに動きます。

ここを頑張れたら早起きの難関は一つ突破できたも同然です。

二度寝をしない対策として、「すぐに動く」というのが一番効果的です。

そのため、覚醒したらすぐに立ち上がりましょう

効果的な方法として、アラームは複数かけておいてそれぞれ違う場所に置いておきます。

ベターな方法ですが、これが一番聞きます。

自分の睡眠パターンを知ると簡単に気持ちよく起きることが出来ます。

眠気が来る要因は「睡眠欲求」と「起きる力」の2種類あり習慣によるものです。

起きるタイミングは浅い眠りであるレム睡眠に合わせて起きると、心も体も起きる準備状態ですので簡単に起きやすいです。

休みの日でも起きる時間は変えない。

睡眠パターンでも書きましたが、睡眠リズムは習慣によって変わります

習慣はすぐにくずれます。

起きる時間は変えずに寝る時間で調整していきましょう。

いかがでしたでしょうか?

看護学生でも生活を営んでいるため、無理は禁物です。

しっかり食べて、しっかり寝ることで実習にも身が入り、多くのものを得ることが出来るのです。

徹夜をして記録を完成させても体調を崩して、実習ができないと意味がありませんよね。

早起きをして、無理なく看護を自分のものにしていきましょう。

他にも看護学生さんに見て欲しい記事も準備しています。

是非見てみて下さい!

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