国家試験の勉強を始める方へ!苦痛にならない効率のいい勉強方法を紹介!

国家試験の勉強を始めたいけど、効率的にしたい!

国家試験に合格したいけど勉強は苦痛!

もともとそんなに勉強が大好き!という方はあまりいないとでしょう。

勉強好きがクラスで2,3人程居たら多いほうではないですか?

今回は勉強が嫌い、苦手という方ができるだけ効率よく勉強ができる方法を紹介します!

しかしまったく勉強しないで国試の合格はありえません

勉強はするけど、苦痛に感じない方法を今回はご紹介します!

最後まで見ていただければ、勉強する時間をとりながら自分の好きなことに時間を使うことができます

またやり方次第では国試の点数も段違いに上がってきますので、参考にしてみてください。

看護師国家試験までの道のり

看護学校で勉強をしたり、国試へ再チャレンジする方もいらっしゃることでしょう。

看護師の国家試験は例年2月中旬に行われることが多いです。

学校によっても違いますが、1年生のときから問題集を購入している学校や3年生の春に購入する学校もあり様々です。

スタートラインは違えど、ゴールは決まっています

ゴールまでにどのような道のりをたどっていけばいいのでしょうか。

最終学年の夏までは基礎固めでOKなんです。

最終学年の夏休みに入るまでは、必修問題で重要になってくる解剖生理学などの基礎を固めておくことをオススメします。

基礎があってこその一般問題や状況設定問題になりますので、基礎はなによりも大切になってきます。

夏休み中からは、蓄えた基礎をもとに一般問題や状況設定問題に注力していきましょう。

なるべく一冊の問題集をなんども繰り返すことによって知識の定着につながります。

オススメの問題集

[affi id=15][affi id=5]

また、1年生のときに問題集や参考書を購入したら正常値などの数字に気をつけましょう

最終学年になったときには介護保険法や新たな法律などが加わったりしていることがあります。

国家試験の勉強は修行と一緒

国家試験の勉強は本当に自分との戦いになってきます。

国家試験は落とすための試験ではありません

とにかく合格点に達しているかどうかが基準になります。

自分との戦いを強いられている状態が国家試験の試験勉強なんです。

一日何時間も机にかじりついて、ノートにまとめたり問題を解いたりと辛い日々でした。

まさに忍耐力をアップさせる修行のようなものですよね。

学校でも座学の時や実習中は強制的に勉強させらます。

そして学校という拘束から一日中頑張て解放されたと思ったら、帰っても勉強です。

そりゃ嫌になりますよね。

晴れて勉強嫌いの完成です。

修行のような毎日が国試の勉強を始めるときからスタートです。

苦痛に感じる人の特徴

苦手分野に出会ったときや修行のような毎日で勉強が嫌いになると、どうしても勉強に苦手意識を持ってしまいます

その結果、看護の勉強が楽しくなく苦痛に感じてしまいます

具体的にどのような方が苦手意識を強く感じるのでしょうか

詳しく見ていきましょう。

1から10まで覚えようとする

私のまわりでもこのような学生さんが多くいました。

実際に自分が学生時代も1から10まで覚えようとして、いろんなことをしました。

しかしまったく覚えられずに「自分はダメなんだ」と勝手に思い込みます。

そうすると自己肯定感が無くなってしまい、苦手意識に変わって苦痛になってきます

興味がわかない分野の勉強をする

看護の中でもいろんな分野があります。

基礎の領域でも解剖生理学や病理学、薬理学などさまざまなものがありますよね。

専門領域でも成人看護、老年看護、母性看護、精神看護、在宅看護などマニアックなものが増えてきます。

そんな中から興味のない分野やすでに苦手な分野を勉強すると、面白くありません

勉強しようと意気込んでも、時間が経つと瞼が閉じてきます。

睡魔と戦いながら机に座るのは苦痛でしかありませんよね。

苦痛にならない効率のいい勉強方法

苦痛になる人の特徴は

  • 1から10まで覚えようとする完璧主義者
  • 苦手分野をあえて勉強しようとするチャレンジャー

です。

完璧主義者のチャレンジャーは実際、効率的ではありません

ではいったい効率のいい勉強とはどのようなものでしょうか。

1つずつ説明していきます。

100点をとらなくていい

1から10まで覚えようとする完璧主義者はここにこだわっています。

どこが試験に出てもいいように全部覚えてしまおう!

と意気込みは大切ですが、次第にモチベーションがさがっていくのは目に見えてます

看護師の国家試験は進学の受験争いとは違います

成績順で上から看護師になる定員が決められているわけではありません。

100点取ろうと、合格基準ギリギリの点数でも合格さえすれば看護師免許は交付されます

一つのことにとらわれて、多くのことが覚えられないとなると、とっても非効率です。

せめて80点を目指して勉強しましょう。

問題集で正解率が書かれているものはオススメです。

正答者が70%以上の問題は確実に取っていきましょう。

しかし正答率が30%を切るような問題もあります。

そのような問題は無視です。

今はとにかく正答者が多い問題を確実に正解するようにしましょう。

好きな分野だけ勉強をする

苦痛に感じる要因で興味のない分野の勉強がありましたよね。

勉強しなくてもいいというわけではありませんが、始めのころは手を出さなくていいです。

自分の興味がある分野だけ勉強して、関連付けて他の分野もかじっていきましょう

看護の勉強はすべてがつながっています

そのため関連勉強をしていると、いつの間にか他の分野も勉強できているという現象がおこるのです。

好きな分野だと興味がわいて勉強もはかどりますし、新しいことを知れると楽しくなってきます

楽しいことが苦痛と感じる人はいないですし、好きなことなので吸収も早いです。

苦痛を感じずに効率もいいなんて最高ですよね。

覚えるのは「正常」と「異常」だけ

確かに文章ばかりのノートよりも見やすいですよね。

しかしもっとわかりやすい方法があるのをご存じでしょうか。

それは「正常」と「異常」のみに注目して覚える方法です。

これが以外にわかりやすく、次から次へと展開することができるんです。

例えば

例えば、HbA1cの正常⇒4.6~5.6未満が良好な数字

        異常⇒高値;糖尿病の疑い

           低値;溶血性貧血などの疑い

勉強すべきこと⇒HbA1cの寿命や生成方法、糖尿病、貧血の種類、検査方法など

このように枝分かれして、正常と異常がわかれば最低限の勉強にはなります

モチベーションが上がっていないときにはこの程度でいいんです。

モチベーションが上がってくれば、関連したものを苦痛に思うことなく興味を持って勉強できるでしょう。

10秒考えてわからない問題は無視

これは過去問や問題集をしているときの話です。

問題集は次から次へと問題が続きますよね。

1問に何分と時間をかけても疲れるだけです。

それよりも「わからないものはわからない」と開き直って、解説をしっかりと理解しましょう。

何度やってもわからない問題に対しては、しっかり時間をとって勉強する必要があります

10秒考えてもわからない場合にはさっさとあきらめて解説を読みましょう。

一日のゴールを決める

学校が終わって深夜まで勉強をする方がいらっしゃいます。

しかし眠たい中で勉強するのは非効率です。

机に座っている時間が長くなるだけでなく、進んだ問題も頭にのこっていません。

「今日はここまでで終わる!」と計画立てて、ゴールを決めておきましょう

ここではきちんと実行していける目標を決めて、毎日必ずやり遂げましょう。

  • 1日5問は問題を解く
  • 1日で関連した疾患について1つまとめてみる

など数字を入れたほうが決めやすいですね。

モチベーションが上がらない方はこちらも見てみてください。

ゴールを達成できればあとはドラマを見るなり、漫画を見るなりできますよね。

時間は24時間しかありませんので有効にバランスよく使っていきましょう

日替わり定食式勉強法を試してみる

ゴールを決めるやり方とセットですると効率的なのが、曜日によって勉強する分野を分けてみるのも手です。

  • 月曜日は解剖生理学
  • 火曜日は病理学
  • 水曜日は成人看護
  • 木曜日は在宅看護
  • 金曜日は栄養学
  • 土曜日は問題集5ページ
  • 日曜日は休み

など日替わり定食のようにやることを曜日ごと1カ月単位で決めてみましょう

そうすることによって、今日は何をしようかなと考えなくて済みますし習慣化されやすいです。

あとリフレッシュできる曜日は必ず入れてくださいね。

毎日勉強ではなかなか継続につながりません。

国家試験の勉強を始める方へ!苦痛にならない効率のいい勉強方法を紹介!;まとめ

今回は勉強が嫌い、苦手という方ができるだけ効率のいい方法で勉強ができる方法を紹介しました。

まったく勉強しないで国試の合格はありえません。

勉強はするけど、苦痛に感じない方法が身に付けば、勉強が習慣化してどんな内容でも苦痛にはならずに続けられます。

国試までのスケージュールはというと、最終学年の夏までは基礎固めでOKなんです。

最終学年の夏休みに入るまでは、必修問題に出題される解剖生理学などの問題基礎を固めておくことをオススメします。

この時期に基礎を固めておくと、成人看護や老年看護でも知識が使えるため後々楽になります

苦痛を感じる人の特徴は、どうしても勉強に苦手意識を持ってしまいます。

その結果、修行のような毎日で勉強嫌いになると、看護の勉強が楽しくなく苦痛に感じてしまいます。

学生時代も1から10まで覚えようとして、いろんなことをしました。

しかしまったく覚えられずに「自分はダメなんだ」と勝手に思い込みます。

そうすると自己肯定感が無くなってしまい苦手意識へ変わってしまいます

看護の中でもいろんな分野があります。

基礎の領域でも解剖生理学や病理学、薬理学などさまざまなものがありますよね。

専門領域でも成人看護、老年看護、母性看護、精神看護、在宅看護などマニアックなものが増えてきます。

そんな中から興味のない分野やすでに苦手な分野を勉強すると、面白くありません

勉強しようと意気込んでも、時間が経つと瞼が閉じてきます。

睡魔と戦いながら机に座るのは苦痛でしかありませんよね。

苦痛にならない効率のいい勉強方法は

  • 100点を取らなくていい、70点でいいんです。
  • 好きな分野だけ勉強して興味の幅を広げましょう。
  • 覚えるべきは「正常」と「異常」。覚えていればおのずと関連学習が見えてきます。
  • 10秒考えてわからないものは無視!何秒考えてもわからないものはわからないのです。
  • 1日の勉強のゴールを見つけることで、モチベーションがアップします。
  • 早く終われば、自分好きなことに時間が使えますよ。

日替わり定食勉強法で、曜日ごとに勉強内容を変えると気分も変わって持続しやすくなります。

いかがでしたか?

勉強が苦痛に感じている人は無理な勉強スケージュールを立てていませんか

勉強は興味がないと頭に残りません。

まずは興味を持って楽しいことから初めてみましょう。

また国家試験と並行して就職活動をしなければならないですよね。

勉強もしながら実習もあり、就職場所を見て回るなんとできません!

しかも求人ではいいように書いてあるので、内定後に話が違うということにつながりません。

そんな方にオススメな方法があります。

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